ここに舞い戻ってくるしか道がなかった。

今のここ、顔見知りは誰が見てるんだろう。



どうせつける傷なら、焦らしてはいけない。



環境がそれを早めさせなければいけない引鉄になったという、

かなり最悪のシナリオが、レールが、

ふと目を離した隙に目の前にあった。



…最低最悪のシナリオをもってして自分をどん底まで貶めても、

それはある種の自己陶酔に過ぎぬ。



畏れだとか自己弁護だとか、そんなんじゃなくて、

もっと優先させなければならないことが、もっともいやなものが、

二文字の漢字があって、

明日の僕はその二文字から決して目を背けてはいけない。



明日の昼、僕はどんな顔をしてるだろう。

明日の夜、僕はどんな顔をしてるだろう。



腸を断つ痛みは、予想すら出来ない。

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