どうも、お久しぶりです。
昨日は吾妻線へと旅してまいりました。以下、読み手を意識しないコアな日記になります。
748 赤羽発 839M サハE231-1130
前々日の睡眠不足を補うべく、寝る。
10両のためボックス無し、やむを得ずロング。
吾妻線内の行動を確定すべく予定を綿密に、綿密に。
群馬に入るとイイ感じの朝。晩秋の日差しと車輪の音、心地良し。
少しずつ見えてきた山肌は、微かに赤色も交じっているように見える。
期待に心躍る。
925 高崎発 529M クモハ115-1031
出発直前、4番線に183が…と思ったら、快速碓氷。
正直、時間に余裕があって接続あるなら乗りたかったorz
でも、さすがに高崎0分乗換えは、ねぇ。
そして高崎を出た辺りでD51-498が。こちらはSLみなかみのようで。
これまた恐ろしい人だかり。
ちなみに、ちょうど昨日11月15日から扉が半自動に切り替わりまして。
115の扉も、なかなか重くてよろしいですね。
そして渋川から先は吾妻線。若干見頃は過ぎているながらも、紅葉・黄葉。
思ったよりもすぐに住宅街は消え、祖母島あたりからだいぶローカルな感じに。見える渓谷がまた良い。
市城・中之条あたりで再び景色が開ける。
中之条駅ではホームに干し柿が干してあり、なんとも風情がある。
中之条を出ると再びローカルへ。暫くすると、川原湯温泉駅に到着。
ここから先は撮影目的も兼ねて、線路沿い(且つ、渓谷沿い)の国道を岩島方面へ歩いていく。
数箇所にて撮影。しかし、思ったよりも渓谷側の紅葉は散っており、はじめのうちはいい画が見つからず苦労する(といっても最初の1枚はそれなりに好きですが)。
ところどころに八ッ場ダムの建設工事の施設があり、中には渓谷にまたがる巨大な橋も(無論、関係者以外立入禁止)。
2~3km程度歩いた先の線路際の小さな空き地でコッペパンを食す。
12時の鐘。静か。そして日差しが良いんだコレが。なんだか、至福のひと時。
そしてこの近辺でさらに2列車ほどの撮影の後、今度は引き返し、吾妻渓谷遊歩道沿いを歩く。
遊歩道、ですか。なかなか険しい。さすがに上流だけあって、数多くの沢?を渡る。中には栃洞の滝なる、斜めの岩の上を水が流れているというなかなか乙な滝もあり、面白い。
川沿いにはまだ紅葉も残っている。やはりカエデは別格の紅さ。
暫く行くと、見晴台なるところまでグググッと登る道があり、そこへ行ってみると、案の定、渓谷・国道・線路を全て見渡せる場所に出た。感動。
か、風が強い…。
ここで2本撮影。構図にも非常に満足。(1本目は到着まもなくの後追いだったのでシャッタースピード調整中に好機を逃すも、2本目で満足)。線路1.5km程度を見下ろせ、しかも奥には八ッ場ダムの巨大な橋のような、あのニュースでよく取り上げられるものが。玉にキズとはまさにコレか。
再び渓谷遊歩道をひた歩き、川原湯温泉駅に再び到着。今度は逆方向、長野原草津口方面に歩く。ここでも数本撮影し、本日の撮影を終える。
鉄橋を正面から捉える構図、なかなか個人的には好きですね。
そして温泉街へ。さすがに鄙びすぎ…というか、やはりダム問題の影響なのか、地元の温もり的なものが感じられない。
共同浴場「笹湯」なる温泉に浸かり、先客氏と談笑。やはり車で来ると安いようですね。上尾から高速を使わずに3時間だそうで。
なかなか温泉は気持ちのイイもんで。上がった後のあの爽快感。
上がってすぐに見る景色がまた開けてるっていうのは、最高ですね。
湯に浸かりながら2本ほど列車の音を聞く、それがまたイイ。
そして再び川原湯温泉駅に戻る。
1615発 大前行 539M クハ106-114
107かよ、っていう思いもありましたがww
大前は、寂れすぎで、寂しすぎて泣きそう。
改札は愚か、駅舎無いんですかwwww
車止めすらないんですかwww
そして時間が時間だったために、マジックアワーそのもの。
五時の鐘の赤とんぼ、なんか沁みるねえ。
出発までの間に、一気にあたり一面は真っ暗に。
1718発 高崎行 542M クハ106-104
気分転換に車両も変えて(変えても勿論ロングですが)。
さすがに今日の合計8km以上歩いた+温泉浸かった、だけあって、
疲れましたかね。爆睡でした。
1917発 国府津行 2290Y モハE231-3506
高崎で鳥めし購入、群馬圏内にて食す。埼玉に入った後は再び意識が飛ぶ。
座ったのは勿論、2人掛けのショートシート。地味に好きです。
2103新宿着
終。
全体的に、とにかく唐突に組んだ旅程の割に充実してしました。
あと1~2週前に行ったらきっと燃える紅葉が恐ろしいくらいだったと思うんで、ちょっと惜しかったなと。
機会があればまた行きたいな、と思います。
昨日は吾妻線へと旅してまいりました。以下、読み手を意識しないコアな日記になります。
748 赤羽発 839M サハE231-1130
前々日の睡眠不足を補うべく、寝る。
10両のためボックス無し、やむを得ずロング。
吾妻線内の行動を確定すべく予定を綿密に、綿密に。
群馬に入るとイイ感じの朝。晩秋の日差しと車輪の音、心地良し。
少しずつ見えてきた山肌は、微かに赤色も交じっているように見える。
期待に心躍る。
925 高崎発 529M クモハ115-1031
出発直前、4番線に183が…と思ったら、快速碓氷。
正直、時間に余裕があって接続あるなら乗りたかったorz
でも、さすがに高崎0分乗換えは、ねぇ。
そして高崎を出た辺りでD51-498が。こちらはSLみなかみのようで。
これまた恐ろしい人だかり。
ちなみに、ちょうど昨日11月15日から扉が半自動に切り替わりまして。
115の扉も、なかなか重くてよろしいですね。
そして渋川から先は吾妻線。若干見頃は過ぎているながらも、紅葉・黄葉。
思ったよりもすぐに住宅街は消え、祖母島あたりからだいぶローカルな感じに。見える渓谷がまた良い。
市城・中之条あたりで再び景色が開ける。
中之条駅ではホームに干し柿が干してあり、なんとも風情がある。
中之条を出ると再びローカルへ。暫くすると、川原湯温泉駅に到着。
ここから先は撮影目的も兼ねて、線路沿い(且つ、渓谷沿い)の国道を岩島方面へ歩いていく。
数箇所にて撮影。しかし、思ったよりも渓谷側の紅葉は散っており、はじめのうちはいい画が見つからず苦労する(といっても最初の1枚はそれなりに好きですが)。
ところどころに八ッ場ダムの建設工事の施設があり、中には渓谷にまたがる巨大な橋も(無論、関係者以外立入禁止)。
2~3km程度歩いた先の線路際の小さな空き地でコッペパンを食す。
12時の鐘。静か。そして日差しが良いんだコレが。なんだか、至福のひと時。
そしてこの近辺でさらに2列車ほどの撮影の後、今度は引き返し、吾妻渓谷遊歩道沿いを歩く。
遊歩道、ですか。なかなか険しい。さすがに上流だけあって、数多くの沢?を渡る。中には栃洞の滝なる、斜めの岩の上を水が流れているというなかなか乙な滝もあり、面白い。
川沿いにはまだ紅葉も残っている。やはりカエデは別格の紅さ。
暫く行くと、見晴台なるところまでグググッと登る道があり、そこへ行ってみると、案の定、渓谷・国道・線路を全て見渡せる場所に出た。感動。
か、風が強い…。
ここで2本撮影。構図にも非常に満足。(1本目は到着まもなくの後追いだったのでシャッタースピード調整中に好機を逃すも、2本目で満足)。線路1.5km程度を見下ろせ、しかも奥には八ッ場ダムの巨大な橋のような、あのニュースでよく取り上げられるものが。玉にキズとはまさにコレか。
再び渓谷遊歩道をひた歩き、川原湯温泉駅に再び到着。今度は逆方向、長野原草津口方面に歩く。ここでも数本撮影し、本日の撮影を終える。
鉄橋を正面から捉える構図、なかなか個人的には好きですね。
そして温泉街へ。さすがに鄙びすぎ…というか、やはりダム問題の影響なのか、地元の温もり的なものが感じられない。
共同浴場「笹湯」なる温泉に浸かり、先客氏と談笑。やはり車で来ると安いようですね。上尾から高速を使わずに3時間だそうで。
なかなか温泉は気持ちのイイもんで。上がった後のあの爽快感。
上がってすぐに見る景色がまた開けてるっていうのは、最高ですね。
湯に浸かりながら2本ほど列車の音を聞く、それがまたイイ。
そして再び川原湯温泉駅に戻る。
1615発 大前行 539M クハ106-114
107かよ、っていう思いもありましたがww
大前は、寂れすぎで、寂しすぎて泣きそう。
改札は愚か、駅舎無いんですかwwww
車止めすらないんですかwww
そして時間が時間だったために、マジックアワーそのもの。
五時の鐘の赤とんぼ、なんか沁みるねえ。
出発までの間に、一気にあたり一面は真っ暗に。
1718発 高崎行 542M クハ106-104
気分転換に車両も変えて(変えても勿論ロングですが)。
さすがに今日の合計8km以上歩いた+温泉浸かった、だけあって、
疲れましたかね。爆睡でした。
1917発 国府津行 2290Y モハE231-3506
高崎で鳥めし購入、群馬圏内にて食す。埼玉に入った後は再び意識が飛ぶ。
座ったのは勿論、2人掛けのショートシート。地味に好きです。
2103新宿着
終。
全体的に、とにかく唐突に組んだ旅程の割に充実してしました。
あと1~2週前に行ったらきっと燃える紅葉が恐ろしいくらいだったと思うんで、ちょっと惜しかったなと。
機会があればまた行きたいな、と思います。
コメント
やっぱマニュアルモードに限りますな。