太陽

2014年2月7日 日常
晴天の陽だまりを欲するは本能か。

曇りでも良い、雨も構わない。
これでも、仄かに空は明るいのだ。
いつかきっと、太陽は姿を現すだろう、
そう信じてしまうのも、愚かな性であるか。

ひょっとすると、生まれ落ちた場所の北緯が高すぎるのかもしれないが、
それを確かめる術もない。
期待も推測も意味は無い。
ただ薄ら寒い時を過ごそう。




十月の安寧の陽光の下で、眠りながら餓死したい。
とてもちっぽけで、叶う事もなく叶える気もない夢である。

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