春は浅い

2014年2月23日 日常
どうもダメージが拭い切れないようだ。
休めるのも幸せという奴に含まれるのだろうが。

(やっぱり実務のほうが向いてる気がしてきた。)

今月はもうあまり何も期待しないでおこう。
必然的に、3月中旬まで潰すことに他ならないが、
二次的な理想像のために、自由を束縛などしてやるものか。


今月も、一日どこか行ってこようか。
冬枯れを、もう少し見ておきたかった。
あるいは、3.14の前哨戦か。


気がつけば、春はどうも興味の湧かない季節になりつつある。
祝祭に帰結する民族から、自ら離脱を試みる潜在的な意識でも働いているのだろうか。
始まりの裏には終わりが必ず存在していて、
卑近な例で言うならば卒業や修了に伴う「薄れ」、はたまた夜行列車の廃止、
そんな物がすべてこの季節にやってくる。
或いは、変化を期待して、それが裏切られるのもこの季節である。
4年前は希望に満ちていたが、5月末にすべてが覆った。
一昨年の春、「療養期間」として過ごしたあの春を除けば、
その暖かさを素直に享受した記憶が、なかなか見当たらないのも確かだ。

これらは理由でも何でもない。
実際のところ、憂いが無いので興味関心が湧かないだけの話であろう。


二月最後の日曜日。
来年の今頃、僕は気を確かに生きているだろうか。

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