帰京。

2014年8月7日 日常
沈思の時間と、打ちのめされる時間。

邪念や雑念が入り混じりすぎていたのか。
無意識で何かを狙いすぎていたからなのか。
繰り返すことで、慣れに包まれてしまったのか。

すなわち、頭が勝っていたのか。心が死んでいたのか。

今こうして、焦燥に似た苛立ちで満ちているかのようで。
これこそが、求めていた夏が、私にくれた物なのか。

どうしようもない閉塞感と、それに伴う絶望感。
「象潟とは私にとって何だったのか」の答えは、人生そのものか?

もしかすると、今回の非日常とは、
日常の耐力要素を抜き出して置換したものを自身で眺める、
ただそれだけの物だったのか。

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