24日、金。高校生時間の出発も3回目となると身体が僅かながら慣れてくるが、やはり週末にコレは少々きつい。
しかし朝の太陽がまだ高く揚がる前に仕事に手がつくのは悪くない。ガムでも噛みながら、雑務を消化。思いのほか時間がかかって、1時間半ほど使う。その後は教材作成のお手伝いというか仕事というか。夕方までほぼ一日ぶっ通しでの作業となった。さらに3つ下の代を新たに迎え入れる。いよいよ上のほうになってしまったなと痛感。しっかりとスペシャリストとして在りたいものである。
25日。街に出入りしようかと思っていたが午前中はウヤ。午後に出発。先週は体調を崩していたので、順延といった形である。いやあしかし人間みなそれぞれ違っていて面白いw
***
一つの命を護ってやれなかった。どうしようもなかったとはいえ、悲しい。
その夜、夢を見た。薄暗い部屋のベッドで僕の横には、居もしないはずの妹の痩せ細った瀕死の青白い裸体が横たわっていた。僕は必死で彼女の身体を温め続けたが、生気が戻ることはなかった。ただ名前を「あかね」(’15の羽賀ちゃんの影響か…?)と涙ながらに呼び続けていると、薄っすらと彼女は眼を開け僕に何かを伝えようとした。しかしその言葉は声にならなかった。僕は悔しさとやるせなさと悲しさにただ泣くばかりで、なぜか傍らにあった銀の桶か洗面器のような容器に、涙が数滴落ちて音を立てていた。
おやすみ、小さな鰭の女の子。
しかし朝の太陽がまだ高く揚がる前に仕事に手がつくのは悪くない。ガムでも噛みながら、雑務を消化。思いのほか時間がかかって、1時間半ほど使う。その後は教材作成のお手伝いというか仕事というか。夕方までほぼ一日ぶっ通しでの作業となった。さらに3つ下の代を新たに迎え入れる。いよいよ上のほうになってしまったなと痛感。しっかりとスペシャリストとして在りたいものである。
25日。街に出入りしようかと思っていたが午前中はウヤ。午後に出発。先週は体調を崩していたので、順延といった形である。いやあしかし人間みなそれぞれ違っていて面白いw
***
一つの命を護ってやれなかった。どうしようもなかったとはいえ、悲しい。
その夜、夢を見た。薄暗い部屋のベッドで僕の横には、居もしないはずの妹の痩せ細った瀕死の青白い裸体が横たわっていた。僕は必死で彼女の身体を温め続けたが、生気が戻ることはなかった。ただ名前を「あかね」(’15の羽賀ちゃんの影響か…?)と涙ながらに呼び続けていると、薄っすらと彼女は眼を開け僕に何かを伝えようとした。しかしその言葉は声にならなかった。僕は悔しさとやるせなさと悲しさにただ泣くばかりで、なぜか傍らにあった銀の桶か洗面器のような容器に、涙が数滴落ちて音を立てていた。
おやすみ、小さな鰭の女の子。
コメント